【窓開けの相場はどう?】ロシア疑惑により相場はどう動く?さらに今夜は注目の要人発言が多数。今夜19時、フィラデルフィア連銀総裁の要人発言に注目!
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どうもクシナダです。気候も穏やかになりすっかり春ですね。さて、昨日大きくニュースにもなっていたロシア疑惑の問題。これって一体どんな疑惑なんでしょうか?簡単にまとめてみましたので、ロシア疑惑が相場にどう影響するか?など続けて今日の注目経済指標と相場予測と一緒にまとめたので、参考にしてみてください('ω')ノ
ロシア疑惑って?
簡単に言ってしまうと、昨年のアメリカ大統領選でトランプ氏を勝たせようとロシア政府が裏工作をしていた疑惑があるという話です。
証拠は?
トランプ氏が大統領選挙中にロシア政府関係者と関わりがあったのにも関わらず発表や報道がされていなかったからこそ疑惑が持ちかけられています。つまり、大きな証拠はない状態です。証拠がないのにここまで大きな騒動になっています。
今現段階はどんな状況?
昨日発表された情報では「証拠は不十分であり、トランプ氏とロシアの共謀は見つからない」と報道されています。とりあえず、フェイクニュースということで治まり一段落と言ったところでしょうか。ただ、トランプ氏の逆襲が予測できるので、また一波乱ありそうですね。
肝心の相場への影響は?
昨日の「トランプ氏とロシアの共謀を確認できず」の発言に対しては相場が荒れることはなく、今現在も安心材料となっています。ロシア疑惑が解消しても、あまり相場には影響無さそうですね。もし予想外のことが起きていたら相場は大きく荒れていた可能性があります。さて、それでは今日の注目の経済指標をまとめてみます。
今日の注目経済指標
・14時00分~米)エバンス~シカゴ連銀総裁の要人発言
・18時00分~独)IFO景況指数
・19時00分~米)ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁の要人発言
本日注目の経済指標は独)IFO景況指数ですが、ドル円や南アフリカランド相場に及ぼす影響はさほど大きくないと思っています。指標よりも要人発言が目立ちますね。14時00分~米)エバンス~シカゴ連銀総裁の要人発言と19時00分~米)ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁の要人発言には注目が集まります。本日は五十日ということもあり、経済がよく動くのでさらに要人発言と合わせて注意が必要です。
今日の相場予測(南アフリカランド円相場)
先週はドル買いの流れが強かったのに対してドル円相場は今現在は落ち着きを見せています。南アフリカランド円相場は朝方から少し下落し、今は小さく上昇傾向が続いています。要人発言までは小さく上昇が続くでしょう。
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まとめ
本日はロシア疑惑、五十日、窓開けという材料があるにも関わらず相場の動きは弱いです。ただ今現在ではドル円も南アフリカランド円も少し動きが見えてきました。17時からの指標発表により欧州勢がどう動くかが見ものですね。では、夜の取引に向けてこの辺で、チャオ(*'ω'*)