貯金と投資のデータを見て浪費を投資に回すことの重要性が分かった
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まずは下記の図を見て下さい。
引用元:https://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/pdf/h26_gai2.pdf
貯蓄高が多い世帯ほど、通貨性預貯金の割合が低く有価証券の割合が高くなっています。貯蓄高200万円未満の世帯では通貨性預貯金の割合が51.4%、有価証券の割合が1.4%なのに対して、貯蓄高3000万円以上の世帯では通貨性預貯金の割合が17.8%、有価証券の割合が19.1%とが逆転しています。
有価証券の内容によっても変わりますので、必ずしも当てはまる訳ではありませんが「貯蓄が多い人ほどお金を増やす努力をしている」傾向にあります。つまり貯蓄高が少ない世帯で何も行動をしないとこの差は埋まるどころかどんどん広がっていく可能性が高いのです。
まずは消費・投資・浪費の割合を見直す
理想的な割合は消費:70%、浪費:5%、投資:25%と言われています。自分に当てはめて考えてみてみると理想的な割合になっていないことがすぐに分かると思います。
月に30万円の収入がある世帯で当てはめてみます。
■理想的な割合
消費:70%、浪費:5%、投資:25% 消費210,000円、浪費15,000円、投資75,000円
■浪費と投資が逆転
消費70%、浪費25%、投資5% 消費210,000円、浪費75,000円、投資15,000円
この場合、理想的な割合にするだけで、投資に使えるお金が60,000円増えます。このように割合でだしてみることで、貯金を増やすチャンスが生まれるのです。一度家計簿を見直してみるのが良いと思います。
投資に回せるお金での運用をシミュレーションしてみる
今回は増えた60,000円を「資産への投資」として考えてみましょう。銀行への貯蓄も資産への投資ですので、半分の30,000円を貯蓄、残りの30,000円で運用シミュレーションしてみます。
■毎月30,000円・年利5%・1年運用
368,366(運用収益8,000円)
■毎月30,000円・年利5%・3年運用
1,162,600円(運用収益83,000円)
■毎月30,000円・年利5%・5年運用
2,040,182円(運用収益240,000円)
■毎月30,000円・年利5%・10年運用
4,658,468円(運用収益1,058,000円)
■毎月30,000円・年利10%・1年運用
376,967円(運用収益17,000円)
■毎月30,000円・年利10%・3年運用
1,253,455円(運用収益173,000円)
■毎月30,000円・年利10%・5年運用
2,323,112円(運用収益523,000円)
■毎月30,000円・年利10%・10年運用
6,145,349(運用収益2,545,000円)
銀行への預け入れ(年利0.01%で計算)の場合は、10年間運用したとしても運用収益が2,000円なっていますので、かなりの差があることが分かると思います。
実際に初心者でも高利回りが実現可能な投資については、別記事で紹介しています。
浪費・投資の考え方
秋田県内も多い、多い。
— 秋田献血情報 (@akita_kenketsu) 2017年9月30日
平日の昼間からパチンコの駐車場はほぼ満車。
仕事してなかったら、株式投資の勉強でもしてろ。
その方が、自分のためにも日本のためにも経済活性化のためにも役立つ。
毎月5万以上も浪費するぐらいだったら、塩付け低位株をたくさん持つことをお勧めする。 https://t.co/iVpJgXqP9E
損しないお金の使い方
— ビジネスマインド (@imasugugogo) 2017年9月29日
稼いだお金を何に使ったら将来成長するか、お金が増えていくかを考える。
消費、浪費はお金持ちになってからやれば良い。
最初は控える。
その代わりに、自己投資、他己投資、事業投資に使う。
今している事は、
— ひでき@ハワイx信州人x会社員起業家 (@hawaiihidekuntw) 2017年9月29日
投資…将来のための事
消費…必要だからやっている事
浪費…必要でもなければ、将来のためにもならない事
どれですか?
浪費→投資に1日30分でも変更する事をオススメします^^
お金の使い方として「消費」「投資」「浪費」があるが、たまに「浪費」してしまうこともある。人間だからね。でも、ちゃんと自分を見直して、余分に浪費した分を消費を抑えて調整する。または、その金額以上に投資の勉強をすることにしている。
— おれんじくん (@oorange_kun) 2017年9月27日
残業ガッツリ減らした結果、額面月収が6万円くらい減ったので浪費から投資へと支出を切り替えていきたい所存。
— いとじゅん (@sh401b) 2017年9月27日
まとめ
貯金できている人ほど投資にまわしているお金も大きく、積極的にお金を動かしています。貯金が少ないと不安になっているのなら浪費から投資にかえるなど積極的に行動してみましょう。