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トンチン保険とは?長生きした時のための保険って聞いたけどどうなの?

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老後のお金って不安じゃないですか?私は不安です。今の時代、「よほど計画的に貯金する」か「資産運用」しないと老後のお金って貯められない思います。私の場合はFXで運用していて、何とか老後の貯金が貯まりつつあるのですが、それでもまだまだ不安はあります。

そんな時に知ったのが「トンチン保険」です 。
長生きすればするほどお得な「トンチン保険」ってご存知ですか?

元はイタリアで発案された保険制度で出資者を年齢群で分けて生存している限り元金に対する一定の利息が受け取れまた満期には生存者だけが満期保険金を受け取れる制度です。

それでは具体的にどのような保険か加入すべきなのか?を説明していきます。

「トンチン保険」の名前の由来

「トンチン保険」は イタリアのトンチ氏(Lorenzo Tonti)という銀行家が考案したことから「トンチン保険」と名付けられた年金制度で「トンチン年金」とも呼ばれています。始まりは17~18世紀のヨーロッパで国庫に融資を集い、出資者は元利の支払いの代わりに終身の年金を保証されます。

また、出資者は年齢によって集団を決められ、各集団ごとに出資額に対する利息が分配される仕組みです。

「トンチン保険」の内容

本来の内容は契約者が一括で支払った元本総額に対しての一定の利息が加入者全員に死ぬまで支払われ、満期保険金はその時点で生存している人にだけに支払われる仕組みになります。当然生存者は毎年減少していくので、その分の年金や満期保険金も生存者に上乗せされ分配されます。

しかし、保険料は一括払いで途中解約は認められていません。そのため長生きをすればするほどお得な仕組みになっています。しかし、この制度はある意味「他人の死を待つようなものでは?」と賛否両論の声がある制度です。ただ私が思うには、死亡でもらえるより保証長生きでもらえる保障の方がイメージ良いですけどね。生きる糧になる場合もあるのかなって。

日本で販売されているトンチン性の高い保険とは

日本でもこのトンチン性の高い保険商品は存在します。本来のトンチン保険そのものではありませんが、死亡保障は行わずに長生きをしている加入者の年金がその分増えるという仕組みはトンチン保険と変わりません。

例えば第一生命で取り扱う「ながいき物語」、これは保険料は一括ではなく70歳まで分割して払い込み、70歳から年金が受け取れるタイプです。またタイプによっては10年間の年金保障期間を設けているものもあります。

普通に資産運用してた方がいいかな

色々調べてみたけど、興味はあるけど加入するまでには至らないかなって感じです。結構流行ってるみたいですけどね。

今の所、まだ「保険より投資」な私ですが、FX以外の投資や保険など、出来る事は何でもやっていきたいなと思っています。そもそも保険と投資は同じような仕組みですけどね。

将来が不安な方は、下記の記事にお金を貯める方法を書きましたので、実践してみて下さい。

fxtorihiki992.hatenablog.jp

まとめ

このように「トンチン保険」は死亡時に遺族にまとまったお金を残すという目的の保険ではなく、あくまでも長生きをしたときに充実した生活を送ることを目的とした保険です。そのため申し込み時に医師の診断がなくても加入できる場合も多くあります。

また長生きをした場合のみ、元金以上の見返りがあるので、自分は長生きをする!と自信のある人長生きした時の費用が不安な人にはおすすめの保険ではないでしょうか。