トランプ大統領の就任式後のドル円の動き+重要指標も控えてるよ
【広告】当ブログ記事はアフィリエイト広告を掲載しています。
トランプ大統領の就任式が終わり、予想とは全然違う結果になっていますが、予想が外れても取引で勝てているので良かったです。それにしてもトランプ大統領の不人気ぶりが凄いですね。オバマさんの就任式の時との対比写真を見たのですが、何かトランプ大統領がかわいそうになってしまうほどの違いでした。今後どうなるのか不安になってきますよね。政策次第では少しは人気があがってくるのでしょうか?
話は変わりますが、1月26日、1月27日とアメリカの重要指標が控えています。
1月26日の22:30からは新規失業保険申請件数の発表です。その名の通り、失業者が失業保険の給付を申請した件数です。毎週木曜日の発表で、その後の失業率発表に大きく関わってきます。単純に前回より上か下か、予想値より上か下かによって雇用情勢を表します。前回値23.4万件で予想値24.7万件です。前回の結果は予想値より大幅に下回った為、ドル円もかなり上昇しました。今回もどうなるかは発表までは分からないので結果を受けてからしっかり判断したいと思います。
26日の24:00からは12月新築住宅販売件数の発表です。アメリカの中で販売された新築住宅の件数を米商務省統計局が集計して毎月発表しています。景気動向に対して先行性の高い重要指標で中古住宅販売件数より先行性が高いみたいです。前回値59.2万件で予想値58.6万件で、そこまで相場の動きが激しくなる指標では無いのですが、予想値より大幅に上下すると相場も変動してくるので注意しておきます。
1月27日の22:30からは10-12月期GDP(速報値)があります。速報値、改定値、確報値とある中で最も相場に影響がでるのが速報値です。基本的には予想値より上だったら買い、下だったら売りの流れです。アメリカ全体の景気の動向を知る上で欠かせない指標ですが、どちらかと言えば短期より中長期の景気動向を把握する指標です。前回値が+3.5%で予想値が+2.2%です。
昨日112.967円だった今日は113円台後半で推移しています。また明日明後日の経済指標次第で動きが分からないので一度決済しておきます。
今日の取引↓