FXを始める手順は、まずこの記事を読む事から
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FXを始めるのは全く難しい事はありませんが、最初の準備や心構えが、その後の投資に関わってきます。FXを始める時に必要なものや手順、時期、覚えておきたい事、FX会社の選び方など、今回の記事ではFXの始め方に関する事を私なりに解説していきたいと思います。
FXを始めるために必要なもの
銀行口座
FXを始めるには、入金や出金時に使う本人名義の銀行口座が必要です。自分の持っている銀行口座が使えるのかはFX会社によって異なりますので事前に確認しましょう。約380行も取り扱っているFX会社もありますので、銀行口座を新たに作らなくても大丈夫なケースがほとんどです。
本人確認書類+マイナンバー
FXを始めるにあたって口座開設の際に本人確認書類+マイナンバーが必要です。本人確認書類もFX会社によって異なるのですが、個人番号カードを持っている場合は、他の本人確認書類が無くても口座開設できます。
個人番号カードを持っていない場合であればマイナンバー確認書類+顔写真付き本人確認書類が必要になります。顔写真なしの場合には2種類必要なFX会社が多いです。
投資資金
FX会社毎に決められた最低取引通貨単位と言うものがあります。1通貨、100通貨、1,000通貨、10,000通貨から、とFX会社によって大分変わってきます。1通貨の場合は約5円、10,000通貨の場合は約50,000円程度あれば取引する事は可能です。
もちろん資金を用意したからと言って全部投資する必要は無いので、資金は多い方が良いと思います。ちなみに私は1,000通貨からのFX会社で、資金100,000円から始めました。資金さえあれば口座開設時の審査も通りやすくなります。例え無職であっても。
FXを始めるための手順
各公式サイトの口座解説ボタンを押します。
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契約締結前交付書面、各種重要事項など10個くらいの項目にチェックを入れます。
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お客様情報や職業、投資目的などを入力します。
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リスクに関する確認を読んでチェックを入れます。
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確認画面でOKなら申し込みボタンを押します。
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登録が完了したら書類をスマホで送付します。
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最短で翌日には取引開始できます。
申し込み開始から完了までも30分もかからないので、私も初めて作った時は「こんなに簡単に口座開設できるんだ」とびっくりしました。
FXを始める時期
FXを始めるのに有利な時期っていうのは特にありません。
よく「円高の時が有利」「円安の時が有利」とか色々な意見が出ていますが、FXの場合は「買い」からでも「売り」からでも取引できるので円高、円安どっちでも変わりません。安い時に買って高い時に売る、高い時に売って安い時に買えばいいのです。
ただ次に説明する金利差を使った取引の場合は、取引したい通貨ペア(異なる2つの通貨)の金利差が大きい時に始めた方が有利です。もちろん買いと売りが逆になってしまったら金利差がマイナスになってしまいますので注意しましょう。
FXを始める前に覚えておきたいこと
FXを始める前に覚えておきたい事はある程度の知識と自分の取引スタイルを決める事です。知識に関しては実践で身についていくものなので本当に基本的な事だけで大丈夫っです。取引スタイルについては「自分がどうやって利益を出していきたいか」によってFX会社選びが変わってきます。
為替差益
為替差益とは、相場の変動によって利益を出す事です。
例えばアメリカドルと日本円の取引で、1ドル=100円の時にドルを買って円を売る、これが1ドル110円になった時に決済します。この時の差、110円-100円=10円が利益になります。
逆に100円の時にドルを買って円を売る、これが90円になった時に決済すると90円-100円=10円が損失になります。この差で利益を出していくのが、為替差益です。
金利差益
金利差益とは、取引する異なる2つの通貨間で生まれる金利差で利益を出すことです。
例えば豪ドル円の取引で、高金利の豪ドルを買って低金利の日本円を10,000通貨売った場合、毎日約40円前後の差益が受け取れます。単純にいうと金利の高い銀行に預けているようなものです。
逆に高金利の豪ドルを売って、日本円を買った場合にはその金利差がマイナスになってしまいます。
また金利は、いつ変わるかわからないリスクもあるので覚えておきましょう。
レバレッジ
FXを始める際に必ず知っておかなければいけないのがレバレッジです。レバレッジをかけると、自分が口座に預けたお金よりも多くのお金を運用する事が出来るのです。
例えばレバレッジをかけずに、1万通貨の取引で10,000円の利益が出たとします。もしそこで10倍のレバレッジをかけていたとしたら、利益は100,000円となります。損失の場合も同じです。
レバレッジをかけることによって、少ない資金からでも十分利益を出せるチャンスがあるというメリットと損失も大きくなるというリスクがあるという事を覚えておきましょう。
FXを始める前に取引ルールを決めておく
FXを始める前には最低限のルールを決めておいた方がいいと思います。
例えば「今月FXに使えるお金はいくらで、その金額を守るには何万通貨でレバレッジが何倍まで、損切りのラインはここまで」とか。決めておかないと「まだまだ上がるから大丈夫」や「損した分を取り戻さなきゃ」みたいな無駄な感情が出てしまいます。
ルールを決めないで取引する人ほど、熱くなってリスクが上がってしまいます。なのでルールはしっかり決めておきましょう。
FXの最大の敵は自分自身の感情です。感情がコントロール出来る自信があるのであれば、FXに向いていると思います。
FX会社選び
FX会社選びは自分が重視するポイントによって変わってきます。低資金で始めたい、為替差益で利益をあげたい!金利差益で利益をあげたい!マイナー通貨で取引したい!など色々ありますので一概には言えません。
FXは複数口座開設もOKなので、「嫌だったら他のFX会社で口座解説する」こともできますので、1度口座開設して低資金で試してみるのもありだと思います。口座開設キャンペーンをやってるところも多いですしね。
一応私が比較した記事と私が愛用しているFX会社を紹介しますので、こちらも参考にしてみて下さい。初心者が一から自分で選ぶのは結構難しい事だと思いますので。
私が愛用しているFX会社
私が20社以上使ってきた中で、特に使いやすかった3社がヒロセ通商、DMMFX、みんなのFXです。簡単に特徴を説明すると、ヒロセ通商は、約定率が99.9%と業界1で信頼度も高いFX会社です。私もこのFX会社での取引が1番多いです。DMMFXはスマホでの取引が可能であったりツールがオールインワンであったり、とにかく手軽に取引ができて初心者向きです。同じく、みんなのFXも専用アプリのインストールが不要のブラウザ型取引ツールが使いやすいと評判です。
ヒロセ通商⇒ヒロセ通商の公式サイト
DMMFX⇒DMMFXの公式サイト
みんなのFX⇒みんなのFXの公式サイト
まとめ
FXは簡単に始めることができます。自分の取引次第でリスクをコントロールする事が出来ます。自分の感情をコントロールする事が出来ればFXは決して怖いものではありません。
しっかりFXのリスクを理解したうえで自分の中のルールをしっかり決める事が大事です。この記事を読んでも、実際にリスクを完全に回避することはできませんし、まだFX入門の第一章です。実際にFXで口座開設をして取引してみてもいいですが、その前にリスクについて実体験を話しながらリスクについて説明している記事があるので、参考にして下さい。この記事でリスクについて説明しています。↓