FX会社の安全性はどこで比較すればいいのか分かりますか?
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FX会社を比べる時、安全性も気になるところですよね。もしFX会社が倒産してしまったら預けていたお金はどうなってしまうのか? このFX会社は危ないんじゃないのか?
その為に信託保全というシステムがあり、もしFX会社が倒産した場合でも信託保全先から預けていたお金が全額返ってくるのです。それによって安心して投資する事ができようになったのです。実はこの実は信託保全が2010年に法律で義務付けられました。この事によって国内のFX会社はより安全性が増し、危ないところは潰れていきました。
ちなみに信託保全先の銀行が倒産してしまった場合でも投資家の資産がしっかり守られるような仕組みにもなっています。 つまり今現在存在している国内のFX会社は限りなく安全に近いという事です。
でも何となくそのFX会社の状況を知っておきたいところですよね。 そんな気になるFX会社の安全性は自己資本規制比率、資本金、信託保全先で比べるのが良いと思います。人気のFX会社10社を比較表にしましたので確認してみて下さい。
FXの安全性比較
FX会社名 | 自己資本規制比率 | 資本金 | 信託保全先 |
---|---|---|---|
GMOクリック証券(FXネオ) | 443.4%(H29.3) | 43億4,666万3,925円 | 三井住友銀行 みずほ銀行 三井住友信託銀行 日証金信託銀行 |
ヒロセ通商(LIONFX) | 339.8%(H29.3) | 7億9066万8000円 | 三井住友銀行 |
DMM.com証券(DMMFX) | 293.0%(H29.3) | 73億9000万円 | 日証金信託銀行 SMBC信託銀行 FXクリアリング信託 |
外為どっとコム(外貨ネクストネオ) | 1107.4%(H29.3) | 7億7850万円 | 三井住友銀行 みずほ信託銀行 あおぞら信託銀行 |
YJFX(外貨ex) | 1325.7%(H29.3) | 4億9000万円 | 三井住友銀行 みずほ信託銀行 |
SBI FXTRADE | 931.8%(H29.3) | 4億8,000万円 | 信託銀行 |
JFX(MATRIX TRADER) | 593.5%(H29.3) | 3億1700万円 | 三井住友銀行 |
トレーダーズ証券(みんなのFX) | 158.4%(H29.3) | 21億9500万円 | 三菱UFJ信託銀行 |
マネーパートナーズ(パートナーズFX nano) | 419.1%(H29.3) | 31億円 | 三井住友銀行 みずほ信託銀行 |
FXトレーディングシステムズ(FXブロードネット) | 682.5%(H28.3) | 3億 | 三井住友銀行 |
基本的には自己資本規制比率が高いほど安全と言われています。120%を下回ると行政指導を受けてしまいます。
上で比較したFX会社はどこも自己資本規制比率が高いですが、特にYJFX! 、外為どっとコム、DMMFX、SBI FXトレードはかなり高い数字となっています。
その中でもDMMFXは73億9000万とトップクラスの資本金を誇っているので、安全性で言ったら申し分ないですね。⇒DMMFXで口座開設する
とは言ってもここに挙げたFX会社は基本的にどの会社も安全性が高いので心配する必要はありませんので、頭に軽く入れておいて他のスペックも合わせて比較しましょう。他のスペックも含めて比較して記事がありますので参考にして下さい。
まとめ
基本的には国内のFX会社は、FX会社の倒産や信託保全先の銀行の倒産によって投資家たちの資産が危険な目に晒されることはまずありません。
それでも安全性は大事なところですから気になる方も多いと思います。そんな時には、上記の比較表を参考に選んでみるのも良いと思います。