知らないと2割損するFXスキャルピングのメリット、デメリット!
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スキャルピングはFXをする上で重要な取引手法で、私自身もよく行っています。初心者の人はデイトレード=スキャルピングと思いがちですが、実際には違います。
デイトレードもスキャルピングも一日に何度もトレードをしますが、数十分から数時間で売買をするデイトレードに対してスキャルピングは数秒から数分の取引を繰り返します。
スキャルピングの場合は大きい金額で取引する事も多く、数秒、数分で物凄い額を稼ぎ出している投資家もいます。
- スキャルピングのメリット
- スキャルピングのデメリット
- スキャルピングに向いている人
- スキャルピングの勝率は?
- FX会社は何を基準に選べばいいの?
- サブ口座は持っておいた方がいい?
- 取引経験を積むには
- 取引ツールの操作性も重要
- 損切り設定
- 経済指標発表時
- 自分にあった手法
- まとめ
スキャルピングのメリット
スキャルピングのメリットは、時間効率が良い事です。効率良く資金を増やすことが可能です。わずか数秒や数分で、自分の資金を増やすことができるわけですから、結果を長く待たされることもありません。
あとは、相場の動きに左右されるリスクを最小限に留めることができます。もちろんリスクはゼロではありませんが、少ない資金からでも十分に大きな資産を築く事も可能な魅力的な手法です。基本的にはテクニカル分析も必要ありません。
スキャルピングのデメリット
スキャルピングのデメリットは、相場が平行線のように安定した状態の場合、取り引きを仕掛けるタイミングを見極めることが難しいことです。チャートにある程度の動きがなければ、利益を追求する事がなかなかできません。
また、瞬時の判断で大きな利益を上げられない場合に取引を何度も繰り返すと、スプレッドなどのコスト負けにも繋がってしまいます。
スキャルピングをやるなら特に低コストで約定力の高いFX会社を選ぶことも重要となってきます。低コスト、約定力が高いFX会社は下記の記事で紹介しています。
スキャルピングに向いている人
スキャルピングには、向いている人と向いていない人がいます。とにかく短い時間で利益を出したい人や結果を待てない人はスキャルピングに向いているかもしれません。
反対に地道に安定した資金を稼ぎたい人、リスクを冒したくない人は、少額でコツコツ長期的な取引に向いています。
スキャルピングの勝率は?
投資家のスキャルピングの勝率は5割を超えていると聞いたことがあります。じゃあなぜ負けてしまうのかと言うと、利益が少なく損失が大きいからだと思います。これがよく言われるコツコツドカンですね。
逆に勝率が2割、3割でも勝ってる人は勝っています。勝率にはこだわり過ぎずに1回の損失を減らし、利益を増やす心がけが重要です。
FX会社は何を基準に選べばいいの?
スキャルピングを始める前に、自分が取引したいFX会社をしっかり比較検討して下さい。どんなにサービスが良くても、スキャルピングに対応できるサポート体制が整っていない!スキャルピングで口座凍結!なんてFX会社では意味がありません。
スキャルピングのみを専門的に取り扱っている会社はありませんので、スキャルピングに関してのFX会社の情報は少ないですが、公式サイトでスキャルピングOKを公言しているFX会社もあります。
>>>スキャOKを公言しているJFX(MATRIX TRADER)
また基本的に低スプレッドで約定力の高いFX会社を選ぶ事をおすすめします。スキャルピングの場合はコストが低くないとコスト負けしてしまいます。
>>>低スプレッドで約定力が高いヒロセ通商
サブ口座は持っておいた方がいい?
スキャルピングを始めるためには、自分が通常使っているメイン口座+サブ口座も準備して下さい。面倒くさいと思うかもしれませんが、いくらサーバーの強いFX会社で取引していても絶対にトラブルが起きないとは限りません。
リスク管理の為にもサブ口座は絶対に必要です。メインとサブで最低2つ口座は持っておいた方が安全です。
取引経験を積むには
初心者や今まで別の手法でやっていた人が、初めから大きな金額でスキャルピングをするのは危険です。初めは少額でレバレッジはかけずに経験を積む事をおすすめします。
デモトレードで経験を積むのもいいのですが、デモトレードだと実際の動き、緊張感と異なる部分が多いので、実践で少額取引をした方が上達は早いと思います。
取引ツールの操作性も重要
スキャルピングには、取引をする際のとっさの判断力、反射神経が必要となります。優柔不断に迷っていては、大きな利益を取りのがし損失の拡大も考えられます。
また、取引ツールを上手く操作することができなければ、せっかくチャンスが目の前に転がっていても、自分の物にする事は難しいです。スキャルピングにおいて、取引ツールの操作性は本当に重要なので、少額取引かデモ口座で練習しておくと良いと思います。
取引画面を理解、マスターするにはデモで十分かもしれません。本番での操作の誤りは危険ですので、最低限ツールの使い方は熟知しておきましょう。そんなに難しい事も無いのですぐにマスター出来るはずです。
損切り設定
スキャルピングのポイントとして、損切りがしっかり実行できるかという部分があります。しっかり損切りができていなければ、損益はどんどん拡大していってしまうリスクがありますので、あらかじめ損切り幅を設定しておいて自分の資産を守れるようにしておきましょう。
特に感情的になってしまう人は粘ってズルズル損失を拡大させてしまう事がありますので事前にしっかり設定しておいた方が良いです。
経済指標発表時
スキャルピングは相場の動きが激しい時の方が好まれます。中でも指標発表時は多くの人がスキャルピングを繰り返します。短時間で大きく利益を出すのに適した手法ですが、リスクも大きいので、あまり粘らず深追いするのも止めましょう。
指標発表時でも滑らないFX会社を選ぶ事も重要です。普段はスプレッドが狭いのに指標発表時にはめちゃめちゃ広がってしまう会社もありますので注意しましょう。
>>>指標発表時でも定評のあるヒロセ通商
自分にあった手法
スキャルピングは他の投資方法とは違って、一瞬の自分の判断が明暗を分けてしまいます。誰かの真似をして売買のタイミングを図るよりも、自分のやり方を確立していく方が良いでしょう。
少額で取引を重ねていくうちに、タイミングやコツなどを掴んでいき、自分なりのルールを設定できるようになるはずです。自分には向いていないと思った時点で辞めるのも一つの手です。
まとめ
スキャルピングも含めて自分にあった取引手法を選ぶ事が出来たら、収支はアップすると思います。ただ、どんな取引をするにしても初めの実践は少額からがおすすめです。大きい金額で取引したいという人は十分に慣れてからにしましょう。
また、FX会社を選ぶ時は、スキャルピングOK、スプレッドが狭い、約定力が高い、サーバーが強いFX会社を選ぶのが良いと思います。